更新情報
2022.2.1 読みやすさ向上のため、図解を挿入いたしました。
こんにちは。シンです。
今回は99%の非モテがついしてしまう、「非モテコミット」と言われる概念について解説をしていきます。
たとえモテる男性であったとしても、油断をしてしまうとコミットしてしまう。そんな恐ろしい非モテコミットを理解して、少しでも非モテを脱出する確率を上げていきましょう。
目次
そもそも非モテコミットとは?
非モテコミットは、恋愛工学の発案者である藤沢数氏が提唱している、男性が一方的に女性に向ける好意を総称して非モテコミットと言います。
恋愛工学ではセックスが不足している男を非モテと定義していて、なによりも先にセックスをして恋愛の主導権を握ることを推奨しています。
非モテコミットを発動してしまうと主導権を握るどころか、フラれるリスクが高まってしまいます。詳しくは後述しますが、恋愛攻略をする上で非モテコミットは絶対に避けなければなりません。
非モテコミットは男性が一方的に女性に好意を示すことだと言いましたが、これは直接的な好意と間接的な好意、両方含まれます。
以下は具体例です。
・他の男の存在を気にする又は聞く
・LINEの既読が付いてるかどうか確認する
・1日その子のことばかり考える
・友人たちとその子について話す
・追撃LINEをする
・甘える
・一度デートを断られても、粘ってしまう
・1人の女性に尽くすor絞る
・他の女性と遊ばない
これらの行動をしていれば、気をつけてください。
なぜ非モテコミットがダメなのか?
そもそも、女性は本能的に非モテを嫌います。チャラ男やヤリチンが嫌いと発言するのは建前で、本音はヤリチンが大好きです。
進化心理学では、女性は優秀な遺伝子を持つ男性を求めて進化してきたとされています。優秀な遺伝子を持つ男性との間に生まれる子どもは、同じように優秀になる可能性が高いからです。
現代では学業やスポーツ、ビジネスなど多方面で優秀かどうか評価することができますが、原始時代は動物を狩ってその日暮らしをしていた時代です。
そんな時代に優秀かどうか判断する要素はごくごく限られています。リーダーシップや異性からモテるかどうかですね。
そのため、女性の遺伝子には「非モテの男性を避ける」ようにプログラミングされています。
女性は非モテを嫌う。
さらに言うと、非モテぽい行動を嫌います。
非モテ男子は雑草以下
また、現代の恋愛市場の構図を見ても、女性が非モテ男子を嫌っていることが確認出来ます。
以下の画像をご覧ください。
大半の女性はごく一部のモテ男と付き合いたいと考えていて、非モテ男性には眼中にありません。たいして、男性の恋愛対象となる女性の層は幅広いと言えるでしょう。
一点補足するとすれば、モテ男を奪い合う競争に負けた女性たちが次に狙う層は、画像には記載がない「モテはしないけど女性にそこそこ困らないような男性層」です。
年相応の恋愛経験があるような人たちですね。
女性が付き合いたいと考えるボトム層はここまでです。底辺の全く女性に相手にされないような人たちは、残念ですが道端に生えている雑草と変わらないと思われています。
モテ男も要注意
先ほど説明した通り、男性には
- モテ男
- 普通
- 非モテ
大きく3つに分けることができますが、たとえモテ男の座にいたとしても、少しの油断で一気に非モテグループに落ちることもあります。
モテのヒエラルキーは永久に不変ではなく、時代や年齢によって変動します。昔はモテたけど、今はモテないなんて人は探せばザラにいますよね。
そのため、幼少期からモテ男の座をキープし続ける人はほんのごく一握りです。99%の男は、各階層を行ったり来たりしています。
だからこそ、あなたが非モテでもモテ男でも、非モテコミットは容赦なく訪れる可能性があるので、気をつけて頂きたいと思います。
非モテコミットの対策
非モテコミットは風邪みたいなものです。誰にでも感染するリスクがありますが、予防策を講じていれば風邪にかかるリスクは減り、風邪にかかったとしても症状は最小限に抑えることができる。
非モテコミットも同様です。対策を講じておくことで、非モテコミットの発動リスクを軽減し悪影響を最小限にする。
個人的な経験から完全に防ぐことは難しいと思うので、風邪みたいに気長に対策することをお勧めします。
では、いくつか対策を解説します。
たくさんの女性と接する機会を作る
仕事やマッチングアプリなどなんでも構いませんが、とにかくたくさんの女性と接する機会を作ってください。
たくさんの女性と話すことで、1人の女性への意識を他の女性へと移して分散させる効果があります。
たくさんの女性とデートをする
接する機会を増やした後、複数の女性とデートをしてください。彼女が出来るまでは、少なくとも同時進行を継続します。
好きな人が出来るとその他の女性に興味が無くなる気持ちはわかりますが、非モテコミットは視野が狭くなればなるほど、発動してしまうリスクも高まります。
たくさんの女性とデートをしておくことで、いつでも彼女が出来る状態にしておき、仮に本命女性にフラれたとしても、精神的ダメージを最小限に抑える効果もあります。
実際、海外の研究でも日常的にデートをしている人とそうでない人とでは、交際人数や経験人数に大きな差があるそうなので、様々な女性とデートをしておくことは、非モテコミットを予防する効果的な対策と言えるでしょう。
LINEを見ない
既読機能。
LINEの余計な機能の一つですよね。
既読機能が付いているおかげで、今の中学生、高校生の人間関係はドロドロになることも少なくないそうです。
既読確認をする→既読が付いていない→気になって既読確認をする→既読が付いていた→気になる
悪循環に陥ってしまいます。
既読確認は百害あって一利なしです。
たくさんの女性とやり取りをしておくと、返信の方が忙しくなって、自然と既読を確認することも無くなるので、①〜③はセットでやりましょう。
非モテコミットをしてフラれました
なぜ、ここまで非モテコミットについて警鐘を鳴らしているかというと、私も油断をして非モテコミットを発動してしまい失恋した経験があるからです。
非モテコミットが原因で彼女にフラれてしまった話をまとめています。
-
大恋愛の末に失恋してしまった元レンタル彼氏のエピソード
続きを見る
この話を読んで頂くとより非モテコミットの危険性をご理解頂けるかと思いますが、実は元カノと交際する前から非モテコミットの存在は知っていました。
普段は非モテコミットが発動しないように他の女性とも同時進行で遊んでリスクヘッジをしていますが、久しぶりの大恋愛というのもあり、自分でも分かってて非モテコミットをしていました。
非モテコミットできるほどの女性がいることに、物凄い充実感と幸福を感じていたんですよね。
しかし、結果的にフラれてしまったので、非モテコミットが良い結果を生むことは無いと再認識しています。
これを読んでいるあなたには同じような失敗をして欲しくないので、私を反面教師にしてください。