目次
モテる髪型の作り方
続いて髪についてです。美容師の彼女とお付き合いしていた時に、髪についても色々教えてもらいました。
ワックスの選び方
ワックスのタイプの大まかな特徴について見ていきましょう。
ワックスのタイプは水分と油分のバランスで決まります。水分量が少ないワックスはマット系、水分量が多いものはグリース系とか呼ばれたりします。
表にまとめるとこんな感じ。
セット力 | キープ力 | 洗い落としやすさ | おすすめの髪質 | |
クリーム | ◎ | ◯ | △ | 剛毛 |
ファイバー | ◯ | ◯ | ◯ | 全ての髪質 |
マット | ◎ | ◎ | × | 軟毛 |
グリース | ◯ | △ | ◎ | 全ての髪質 |
ワックスは水分量が多いほど柔らかくなり、逆に少ないと固くなります。
ワックスは完全に個人の好みですが、私の所感としては洗い落としやすさは重要。ワックスの水分割合が多いほど、洗い落としやすくなります。
逆にマット系のように油分割合が多いと、水と油は弾き合う性質があるので、なかなか洗い落とすのが大変になる。
セット力と洗い落としやすさはトレードオフの関係になるので、個人の好みで決めたら良いでしょう。
洗い落としづらいワックスを洗い落とすには?
セットした時の手のベタベタや、帰宅後のシャワーで髪を洗おうとしても、なかなかワックスが落ちないということはありますよね。
そういう場合は、先にトリートメントを使ってみてください。トリートメントの主成分は油分であり界面活性剤も入っているので、手や髪についたワックスと馴染んで、洗い落としが簡単になります。
アイロンの選び方
続いて、ヘアアイロンについて見ていきましょう。
ヘアアイロンは
・ストレートアイロン
・カールアイロン
がありますが、メンズはストレートアイロン一本持っていれば十分でしょう。ストレートアイロンでも波打ちなどの癖を付けることができます。
温度
温度は最大200度で調節が可能なアイロンを選びましょう。低温度過ぎると、癖が付かないからです。
プレート幅
メンズはショートスタイルが多いので、プレート幅が長いとセットが難しくなります。
市販で売っているものは20ミリ以上の物が多いですが、20ミリ以上は女性向けになります。メンズは15ミリ以下のアイロンがお勧めです。
プレートの材質
プレートの材質によって、セットの難易度が変わります。髪を挟んだ時に滑らかにすべるプレートの方を選びましょう。
プレートの材質は
・テフロン
・セラミック
・チタン
がありますが、価格と品質のバランス良い材質はセラミックになります。セラミックは陶器素材なので温度も安定していて、さらに耐久性にも優れています。
おすすめの髪型
髪型は個人の好みで決めればいいと思いますが、トレンドの髪型をした方が女性からのウケはいいです。
2022年現在のトレンドは、
・センターパート
・波打ち
・マッシュ
この3つでしょう。美容院でもこれらの注文が多いそうです。
下記は美容師Youtuberのみかみ氏によるセット動画です。
【センターパート】
【波打ち】
【マッシュ】
髪セットの練習について
モテる髪型はアイロン作業で8割決まります。アイロンの使い方は練習を繰り返して、体で覚えるしかありません。上記の動画も合わせて何回も見て、ひたすら練習していきましょう。
私は手先が不器用な方ですが、1か月ぐらい練習したら美容師の元カノに褒められるくらいにはなりました(笑)
まずは、1か月だけでもいいので練習してみましょう。