目次
3週間で3キロ落としたダイエット方法
続いて、体型管理に見ていきましょう。適正体重を維持することは、恋愛シーンでは必須作業と言えます。
見出し通り、私は苦労することなく3週間で3キロ落としましたが、やったことはパーソナルトレーナーの方が推奨している「PFCバランスが前提のカロリー計算」です。
ダイエットの大原則
ダイエットの大原則は言うまでもありませんが、念のため見ていきましょう。
ダイエットを成功させるには、
摂取カロリー<消費カロリー
を維持しなければなりません
脂肪を1キロ落とすには7200キロカロリーを消費しなければならないので、3キロとなると21600キロカロリーなので、3週間で3キロと落とすとなると、
21600÷21=1028
つまり、平均すると1日当たり1028キロカロリーを削減しないといけないわけです。
この1028キロカロリーは
消費カロリー摂取カロリ=1028カロリー
という計算式になります。
なので、基本的にはダイエットは
・消費カロリーを増やす
・摂取カロリーを減らす
の2通りの方法で攻めていきます。
カロリー計算をするべき理由
面倒ですが、カロリー計算はやっておいた方がいいでしょう。なぜかというと、日々の成果の可視化がダイエット成功の秘訣だから。
可視化することで自分を律する事が出来ますし、目標カロリーから逆算して食事メニューを決める事が可能です。
摂取カロリーの計算方法
まずは、ジョイフットさんの「1日当たりの必要なカロリー量」で、あなたの1日当たりの必要なカロリー量を計算して下さい。
- 身長を記入
- 性別を選択
- 年齢を選択
- 身体活動レベルを選択
すると、あなたの1日に必要なカロリー量が出力されます。必要なカロリー量とは、体重を維持するためのカロリー量を意味します。
仮にあなたの1日に必要なカロリー量が2200キロカロリーだった場合、3週間で3キロ落とすには、1日に摂取できるカロリーは約1100キロカロリーであることが分かります。
PFCバランスを意識するべき理由
結論から言うと、たんぱく質を多めに取った方が痩せやすくなるから。専門的には「食事誘発性熱生産性」と言います。
このブログでは説明は割愛しますので、興味のある方はe-ヘルスネットの「食事誘発性熱生産性」をご覧ください。
PFCバランスとは、
・Protein(たんぱく質)
・Fat(脂肪)
・Carbohydrate(炭水化物)
の頭文字を取った用語で、三大栄養素をバランスよくとりましょうという考え方。
三大栄養素のカロリーは1g当たり下記のカロリーで計算します。
・たんぱく質⇒4kcal
・脂肪⇒9kcal
・炭水化物⇒4kcal
そして、基本的なバランスは以下の通りです。
・たんぱく質⇒体重×2g
・脂肪⇒体重×0.8g
・炭水化物⇒目標摂取カロリ-(たんぱく質量+脂質量)
例:目標摂取カロリーが2200キロカロリーで体重70キロの場合
・たんぱく質⇒140g
・脂肪⇒56g
・炭水化物⇒284g
となりますね。
カロリーに直すと、
・たんぱく質⇒560kcal
・脂肪⇒504kcal
・炭水化物⇒2200kcal-(560kcal+504cal)=1136kcal
となります。
ダイエットデータを公開
では、実際に私が3週間で3キロのダイエットに成功した経緯とデータを紹介します。
なぜダイエットを始めたかというと、ボルダリングの為に痩せました。
元カノからボルダリングに行こうと誘われて、元々興味があったので一緒に行く事にしたんです。
1晩5回というのは察してください(笑)LINEをしているのが5月2日で、ボルダリングに行く日は25日になりました。
ただ、この時点での体重が74.3キロくらい。GW中という事で実家に帰省していて、2キロくらい増えちゃったんですよね。
ボルダリングは体重が軽い方が有利なスポーツ。愛する彼女にボルダリングでカッコ悪い姿を見せるわけにはいかないですよね?彼女への純粋な気持ちがきっかけで、5月5日よりダイエットを開始しました。
本当は70キロを下回る目標にしていたのですが、残念な事に目標は達成出来ませんでした。とはいえ、3週間で3キロはダイエットの中でも悪くない方だと思います。
ダイエット中の体重推移
3週間のダイエットの成果をグラフと表にまとめました。2019年5月5日~25日になります。
日付 | 体重 | 体脂肪率 |
2019年5月5日 | 74.3kg | 20.7% |
2019年5月25日 | 70.8kg(-3.5kg減) | 17.3%(-3.4%減) |
3週間で体重はマイナス3.5kg減、体脂肪率はマイナス3.4%減の成果を出すことに成功しました。
ストイックにダイエットはしていません
数字だけ見ると、いかにもストイックにダイエットしていたんじゃないの?と思われるかもしれません。
ただ、結論を言うと、自分に甘くダイエットしていました。下記の棒グラフを見てみて下さい。ダイエット期間中の摂取カロリーをまとめたものです。
先述したとおり、ダイエット期間中の目標摂取カロリーは2200キロカロリーでした。
しかしながら、結構ばらつきがありますよね。2200キロカロリーを超えない日もあれば、超える日もありました。日によってお菓子を食べたり食べなかったりなど、自分に甘いダイエットだったと思います。
ただ、日々のカロリー計算をするだけで、私みたいな自分に甘いダイエットをしても成果が出るという事ですね。
追伸
2020年にもダイエットをしました。
新年明けましたということで、体重を計測したところ、目標である70をギリギリ切ることができました。
2020年10月1日
体重78kg
体脂肪率20.1%2021年1月1日
体重69.8kg(-8.2kg)
体脂肪率15.4%(-4.7%)尚、本人はイケメンと言われるまでダイエット続けるそうです。 pic.twitter.com/YLsYhbUW1v
— シン@恋愛教育系YouTuber (@champresident) January 1, 2021
この時は、3か月で8キロの減量に成功しました。元カノに目標宣言をして、退路を断ったことが功を奏しました。
筋肉とモテの因果関係
続いて、、筋肉を付けるとモテるという話を聞いたことはありませんか?
なんとなくモテるというイメージはあるけど、なぜモテるのか説明しろと言われると難しいですよね。そこで、進化心理学に基づいた科学的根拠のある筋肉がモテる理由を解説したいと思います。
結論からいうと、女性が筋肉好きな理由は食料調達力に関係しているからです。
女性が本能的に求めている能力
筋肉がモテる理由を解説するには、原始時代の時代背景を少し理解しておく必要があります。
今から1万年前くらいは人間は獣を狩ったり木の実を取ったりして、特定の住居を持たずに移動しながら生活をしていました。狩猟採取時代とも呼ばれます。
この頃、人間が生命を維持するのに必要な炭水化物やタンパク質は、主に動物の肉などから摂取をしていました。
しかし、ほとんどの女性が動物を狩ることができなかったので、狩りの仕事は男性が担っていたんですよね。
女性は男性の筋肉に依存していた
そのため、女性は生きていくうえでほぼ男性に依存をしていました。
現代では女性の社会進出が当たり前になったので、独身で生きる女性が増えていますが、太古の昔にたった1人で生き抜く女性はほぼ皆無だったので、とにかく女性はパートナーの男性を見つけようとしていました。
女性が求めた男性の理想像
そして、当時の女性は男性に何を求めていたのでしょうか?
イケメン?
優しい性格?
違います。
もちろん、当時も顔が整っている男はモテたでしょうが、1番モテた男は「狩りの能力が高い男」でした。
女性は自らの力で狩りができなかったので、同じように狩りができない男とつるむわけにはいきません。狩りのできない男をパートナーにしてしまうと、子供もろとも死んでしまうかもしれません。
だからこそ、パートナー選びの最優先基準は、狩りの能力を持っているかどうかだったのです。
そして、狩りの能力をもっと大きな意味で考えると、食料調達力と言えるのです。
食料調達力を見極めるには?
では、当時の女性は男性と出会った時、食料調達力を持っているかどうかをどのように見極めていたのか?
答えは簡単です。筋肉があるかどうかで判断していました。
野ウサギなどの小動物からイノシシやマンモスなどの大きな動物まであらゆる動物が狩りの対象で、大きな動物を狩るほど肉の量も多いので、より長生きができます。
しかし、イノシシなどの大きな動物を仕留めるには、相応の身体能力や腕力が必要ですよね。狩りを生業としない私たちでも、貧弱な体で狩りができないことぐらい分かります。
彼女たちは筋肉質な男を見つけた時に、

と思い、パートナーにしてもらうために求愛していたのです。
女性にモテる筋肉の部位
ここまで、女性が男性の筋肉が好きな理由は、食料調達力に関係していると説明しました。
女性にモテる筋肉の部位についても、進化心理学の観点から解明することができます。
結論からいうと、
大胸筋
上腕筋
腹筋
などの上半身の筋肉を優先的に鍛えればOKです。大胸筋、上腕筋、腹筋は女の子の好きな筋肉王道ベスト3です。
なぜ、女の子は上半身の筋肉が好きなのか?
女性が好きな筋肉の部位が上半身に集中しているのは、狩りに使われる筋肉が上半身だから。
狩りといっても素手で行うわけではありません。弓矢や槍などの武器を手製で作って、刺したりして仕留めていました。武器をまるで自分の手のように扱い、重たい獣を背負って住みかまで持って帰るには、強靭な上半身の力が必要。当時の女性は、下半身の筋肉のつき具合よりも上半身の筋肉のつき具合を見ていたのです。
モテに特化した筋トレ
ということで、上半身の筋肉を中心に鍛えれば良いすが、下半身の筋肉も鍛えておきましょう。
上半身→女性ウケを狙うため
下半身→えちえちのパフォーマンスを上げるため
えちえちは全身の筋肉を連動させて行う行為ですが、上半身の筋肉よりも下半身の筋肉の方が大切です。
ジムに通う人も多くはないと思うので、家で出来る筋トレを紹介します。
プッシュアップ
プッシュアップは腕立て伏せのことです。
プッシュアップの良いところは、
・家でもできる
・怪我しにくい
・上半身をバランスよく鍛える
この3点ですね。
プッシュアップは主に大胸筋と上腕三頭筋を鍛える種目ですが、三角筋や広背筋、腹筋も刺激が入ります。
そして、プッシュアップをより効果的に鍛えるために欲しいのが、プッシュアップバーです。値段も1000円くらいなので、持っていない人は絶対に買っておいて下さい。
リバースプッシュアップ
腕立て伏せは大胸筋をメインに鍛える種目ですが、リバースプッシュアップは上腕三頭筋をメインに鍛える種目。リバースプッシュアップは先程のプッシュアップバーを使ってできる種目で、短時間でかなりの刺激が上腕三頭筋に入ります。
具体的な方法については、筋肉YouTuberの方が分かりやすく解説しているので、そちらをご覧下さい。
アブローラー
アブローラーは腹筋を極限まで鍛えるための筋トレ種目で、今回紹介する種目の中では1番キツイ種目です。
アブローラーも筋トレ用具なので、プッシュアップバーと同様に準備をしておいて下さい。こちらも1000円くらいで買えます。
アブローラーの種目といっても、
膝コロ
立ちコロ
の2種類があります。
立ちコロを膝をつかない分、より負荷が腹筋にかかるのですが、ほとんどの人が初見で出来ません。必ず膝コロから始めて下さい。